こども福祉学科
保育のプロになる。
0歳~18歳までの子どもの発達や自立支援など、保育士は福祉の視点で子どもたちを支えます。


こども福祉学科 コンセプト
全ての子どもと家庭を
笑顔にできる保育士を目指します
- 子どもを守る
- 児童養護
- 子どもの発達に寄り添う
- 遊びや保育技術をとおした発達支援
- 子どもと家庭を支える
- 子育て支援・親支援・保育
の二本柱で、実践力のある保育士を育てます。
学科の特徴

園児を招待したイベントなど、間近で子どもの行動や感性に触れながら保育士として求められる資質を磨くカリキュラムが整っています。子どもへの接し方を学ぶだけではなく、学生同士が協働してイベントを作り上げていく過程において、円滑な対人関係を結ぶコミュニケーション能力も鍛えられます。

キッズイングリッシュ・ピアノ実技・絵本の読み聞かせ・教材製作などに取り組みます。必要に応じて個別指導も行っています。特に、ピアノ室は2教室あり、一人1台で練習できるよう完備されており、初心者でも卒業時には一定のレベルに到達できます。

保育所(園)での保育はもちろんのこと、『親と暮らせない子どもたちのケアや障害児への支援』『子育て支援』など保育・福祉をじっくりと学びます。児童福祉施設の見学、現場で働く職員や卒業生の話を聞くことからグループでの事例検討など実践的に学ぶことをとおして、就職して即戦力となる保育士を目指します。
取得できる資格
- ■卒業時、取得
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- 保育士【国家資格】
- ■講習後、試験により取得
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- 障がい者スポーツ指導員(初級)
- 赤十字救急法救急員
- 介護職員初任者研修
- 幼児安全法
目指す職業
- 保育士
- 児童福祉施設職員
- 公務員

主な就職先
保育所(園) / 認定こども園 / 乳児院 / 児童養護施設学童保育 / 児童館 / 障害児(者)施設 など
授業の紹介

子どもの心身の健康と保育保健の意義や基礎を学びます。その他、安全管理・安全教育・健康教育・母子保健や制度など、子どもを取り巻く環境衛生面について考えます。
在校生の声

《“印象” に残った授業》
私が印象に残っている授業は造形の授業です。造形は絵の具やクレヨン、画用紙などさまざまな材料を用いて作品を作る授業です。私自身、絵や工作などは得意分野ではなく入学当初は良い作品が作れるか不安がありました。そのようなとき、担当の先生が「造形に間違いはない」と教えてくださったおかげで毎授業へのモチベーションに繋がっています。楽しさが学びを後押ししてくれる授業です。
卒業生の声

えどせんではグループで劇や模擬保育をする授業があり、自分たちで考えたシナリオを発表する実践的な授業が面白かったです!また、実習中の日誌は大変でしたが子ども一人ひとりを「観る力」がつきました。私が勤める聖華保育園は子どもたち自らの発見や学びを大切に し、職員間で子どものことをたくさん話し合える環境なので、えどせんの学びが日々いかされています。