「星つむぎの村」による出張プラネタリウムを開催しました

11月3日(日)に開催したＥＤＯＳＥＮ「ふれあいフェスタ」のメインイベントとして、一般社団法人星つむぎの村（山梨県北杜市）による出張プラネタリウムの上映会を行いました。

本来、この出張プラネタリウムは、病気や障がい、環境によって空を見上げることが困難な方を中心に、移動式ドームなど多様なスタイルで誰にでもどこへでも星空を届け、美しい星空で心を解放し、広大な宇宙に生きる奇跡を誰もが実感できるようにするプロジェクトですが、「ふれあいフェスタ」には多数の障がい者施設の皆さんが参加されることから、快く本学での開催をお引受いただきました。

当日は、学生たちが星つむぎの村共同代表の高橋真理子さんから指導を頂き、ドームの設営から、入場者の受付や案内を行いました。上映会は4回（1回40分程度）開催し、各回ともに満員となり、車いすの方を含めて約100名の方々が高橋さんの軽快なガイドによって、美しい星空と宇宙旅行を楽しみました。

〈投影するドームが完成〉