「社会福祉士・合格講座」受講中の皆さまへ(2020年12月24日更新)
「社会福祉士・合格講座」受講中の皆さまへ
2020年12月24日更新
2020年11月3日
江戸川学園おおたかの森専門学校
「福祉サービスの組織と経営」の動画(音声付きPowerPoint)をお送りさせていただきます。
11月3日より年末まで、週に1回程度、新たな動画をUpする予定です。
お手元の合格講座の資料とあわせてご覧ください。
動画配信はこの科目だけとなってしまいますが、皆さまの学習のお役に立てていただければ幸いです。
【12月24日】
10.人材確保と育成 https://youtu.be/RHSYLIDLPHw
組織は、ミッションの実現のために、人材を必要とします。
人材確保には2とおりの方法があります。
1つは、組織の外から調達してくる「採用」です。
もう1つきは、すでに組織の中にいる人に必要な人材になってもらうための「育成」です。
人事管理は、採用や人材育成を中心におこなうのですが、そのためには処遇とのバランスが必要になってきます。
11.サービス・マネジメント https://youtu.be/W57w8Lm1G_8
支援、福祉は、サービスの1つです。
組織は、利用者に対して良質なサービスを提供する責務があり、そのために、サービス・マネジメントをおこなっていく必要があります。
サービスというものの特性、サービス管理や評価の手法、リスクマネジメントについて、学びます。
12.ソーシャル・ビジネス https://youtu.be/hg8KBiQYEiU
ビジネスとは、一般に利潤の追求を目的としますが、
ソーシャル・ビジネスは、社会的目的の追求を一義的な目的とします。
社会的な視点を取り入れるべきは、すべての組織において求められることでもあります。
【12月10日】
9.職場における学習 https://youtu.be/ODPQOeZqrqw
職場は、仕事をする場であると同時に、学びの場でもあります。
大人の学びの中心は、仕事(経験)をとおしての学びとなります。
また、学ぶのは、個人だけでなく、その組織自体も学習をしています。
【12月4日】
7.組織文化と組織変革 https://youtu.be/WGaegaRdXT8
組織文化の本質とは、組織メンバーたちの間で共有される価値観、信念といえます(「共有された暗黙の基本的仮定」)。
しかし、メンバーたちがどのような価値観や信念をもっているかは、傍からはわかりません。
けれども組織メンバーたちは、その言動(「人工物・創造物」)に組織文化の本質を反映させています。
もっとも彼ら・彼女らは多くの場合、そのことを意識していないでしょう。
しかしその言動やその結果をつぶさに見て分析していけば、組織文化の本質が浮かび上がってくるでしょう。
8.個人のキャリアと組織の関係 https://youtu.be/U3c68p4BjfU
皆さんは、どのような人生を歩み、また歩んでいきたいと考えていますか。
そのことは、「仕事」とかなりな部分、重なるものではないでしょうか。
キャリアとは、仕事を中心とした生き方、自己成長、自己実現などと言われます。
キャリアは本来、個人のものですが、
キャリアの大半は、組織の中で、そして組織と相互作用することによって展開されていきます。
また個人のキャリアが好ましく発展していくことが、組織の成長にもつながり、その逆もあり得ます。
皆さんのこれからのキャリア・デザインのヒントになることがあればと思います。
【11月27日】
5.戦略と組織構造 https://youtu.be/QR2InpwqHvg (manaba.jp)
仕事も人生も、意思決定の連続です。
特に仕事の場合、合理的な意思決定が望まれます。
しかし、現実には、曖昧で偶然性に任せるような意思決定がなされていることも少なくありません。
2つのタイプの意思決定モデルを見てみましょう。
6.戦略と組織構造 https://youtu.be/IBaPkwyXwK8 (manaba.jp)
何かを成し遂げたい、理想を実現したい、といった「目的」「ミッション」があり、その実現するために、組織をつくります。
(本来は、組織を作るよりも、目的、ミッションが先です)
そして、そのような目的・ミッションを落とし込んだのが「経営理念」です。
(経営理念≒目的≒ミッション)
しかし、抽象的である経営理念だけでは、具体的な事業が進みませんから測定可能な業績ターゲットを「目標」として掲げます。その目的を達成するために具体的な手段が「戦略」→「戦術」となります。
そのような「戦術」を実現していくには、どのような「組織構造」をつくるとよいかを考えていきます。
【11月21日】
3.リーダーシップ https://youtu.be/xi6yRdEr6sU
リーダーシップときくと、「縁遠い」ものと思う方もいるかもしれません。
しかし、リーダーシップとは、「ある目標を達成できるよう、自分以外の人たちにもそのためとなる行動をしてもらえるように影響を及ぼす」ことです。例えば、子どもの部活でも、チームで優勝を勝ち取ろう、そのために皆に頑張って練習をしてもらおう、という働きかけをし、部員たちがその働きかけを受けてくれたならば、そこにはリーダーシップが働いたと言えます。
リーダーシップの発揮のためには、リーダーの働きかけ、つまり影響に応えてくれるフォロワーシップの存在が前提となります。フォロワーとしてリーダーシップを理解し、それに応えていくことは望まれるところです。
4.チーム/組織 https://youtu.be/zETWfbypjuI
仕事の多くはチームでおこないます。
組織に勤めている場合はもちろん、フリーランスで仕事をする場合もチームで仕事をすることがほとんどです(例えば、「社会福祉士事務所」を構え独立開業する場合でも)。
共通の目的・目標のために複数の人とチームを組み、メンバーたちと協力し合うことで、一人では成し遂げられない仕事でもできるから、チームをつくるわけです。
片やチームが負の側面に陥ることもあります。
チームの特性について、見てみましょう。
【11月13日】
2.モチベーション https://youtu.be/mZVF8wg3L_w
今回のテーマは「モチベーション」です。
モチベーションは「動機づけ」とも訳されます。
モチベーション研究の主たる関心は、人は「何」によって(内容理論)、また「どうやって」動機づけられるのか(プロセス理論)を明らかにすることです。
自分はどうかな、ということを考えながら、学んでいただければと思います。
【11月3日】
1-1.テイラー:科学的管理法 https://youtu.be/jTHHe9liqRw
100年程前に生まれた経営学ですが、テイラーは、経営学の父とも言われます。
効率性を追求したテイラーの科学的管理法には批判もありますが、そのエッセンスは、製造業を中心に、現代でも生きています。
1-2.メイヨーら:人間関係論 https://youtu.be/CZa-nOCU1Vs
テイラーは、人は経済的欲求を満たすために働く、という人間観が前提となっていました。
それに対し、メイヨ―らは、人は他者から褒められると頑張ろうと思ったり、あるいは仲間内から「あまり一生懸命働くな」というメッセージを受けると、それに呼応したりと、他者との関係性により感情は変化し、その感情が生産性に影響を与えるものであることを発見しました。
メイヨ―らの発見にもとづく人間観を「社会人」といいいます。これは人はさまざまな社会関係を結ぶ存在であることを表しています。