井 土
介護福祉士になりたいという目標があったので、いくつかの学校を見学しました。そんな中、すごく印象的だったのがEDOSENの介護用の最新設備でした。介護ロボットや介護用浴槽など、こんな立派なものを備えているのだなと。それと、就職率の高さにも驚きましたね。
深 野
私もオープンキャンパスが決め手でしたね。もともと心理学に興味があったので、心理を学べる専門学校を希望して いました。体験授業での先生と在校生の方の距離感がちょうどよくて、「私に合っている」って思ったのを覚えています。あとは、学校の清潔感!
堀 江
僕は千葉県内の学校に進学したいという強い希望があって。EDOSENは、歴史と信頼のある学校なので安心して入学することが出来ましたよ。一人暮らしの学生生活にも不安はなかったですね。このあたりの住環境はすばらしいです。それから、この学校はキャンパスがとても広いので、開放感があって、そこも気に入った部分ですね。
佐 野
僕は、高校時代には保育士になりたいという気持ちが固まっていました。ただ・・・。実は、まったくピアノが弾けなかったのです。家にも鍵盤楽器はなくて、どうしようかと考えていたのですが、そんな心配を一掃してくれたのが、ひとり1台のピアノで練習できるというEDOSENならではの学習環境でした。そうした情報は、やはりオープンキャンパスから得ましたね。おかげさまで、学校のピアノだけで上達することが出来て大満足です。
ユエン
私も、皆さんと同じくオープンキャンパスに参加したのがきっかけです。体験授業で先生がすごく熱心に教えてくださって・・・。ベトナムでは介護と看護の両方を勉強するスタイルだったのですけど、個人的には、もっと介護を中心に学びたい思いがありましたね。
深 野
私、高校は美術コースだったのですけど、美術と心理の接点に感動しました。アートセラピーという授業では、絵が描かれていく過程に注目するのですけど、そこに人の心の深層が現れるのです。まずは、人の心の動きを知ろうとすること。そうした意識が自分の気持ちを感じ取ろうとする働きにつながる。そして、今一度相手の気持ちを考えるようになる、という循環に気づかされました。
堀 江
うーん、深いですね。僕は、世代を超えて多くの人と関わっていきたい、たくさんの人の話を聴きたいという気持ちがあるかな。相談援助演習という授業では、学生がクライアントとソーシャルワーカーとに分かれて相談面接をするのですけど、これもなかなか興味深いですよ。人の話に耳を傾けるって、本当に考え方の幅が広がるきっかけになりますね。人によってぜんぜん価値観が違う・・・。
ユエン
私は何といっても生活支援技術の授業で利用者役を体験したことがためになりました。相手の立場に立つことで、求められる技術や心配りが身につきますから。
佐 野
相手の立場を体験してみるって大事ですよね。僕は、保育士資格に向けた勉強なので、子どもの立場をリアルに体験するのはちょっと難しいな。でも、教える立場になるということを自覚するうちに、子どもたちにたいして、どうありたいかっていうことを考えるようになりました。卒業後は児童養護施設で働きたいと考えているのですけど、「この先生がいるから、ここに帰りたくなる」と思ってもらえる、そんな存在になりたいです。
井 土
私が介護の道に進みたいと思ったきっかけは、高校時代にハンドボール部のマネージャーだったことが大きいです。その経験をとおして、困っている人を助けたいという気持ちが強くなったことと、あとは、母が家で介護をしていて、その姿を見て私もだれかの役に立ちたい、そうした仕事に就きたいと・・。介護を専門的に勉強したことで、相手を理解しようとする姿勢がどれだけ信頼に結び付くかということに気づきましたね。だって、利用者さんに一番近い存在の介護職が心を開かなければ、何も始まりませんから。