心理・精神保健福祉学科
心理・精神保健福祉学科
2年間
心理ケアのプロになる。
心理学の学びをとおして、自己を知り他者を知る。精神面で福祉を支えます。
学科の特徴
カウンセリング技能の向上
困難な問題を心理学や福祉の視点で解決する能力や心を深く理解する能力、心の病を抱える人の自立をサポートする技能を学びます。
充実した試験対策
演習を重視し、心理学、ICT(情報処理技術)、福祉の各種検定試験に向けた対策を行います。
約40年の歴史が刻む専門性
創立以来約40年にもおよぶ心理学、精神保健福祉の専門教育により、精神保健福祉士の指定科目をカバー。
取得できる資格
- ■卒業後、実務経験2年で受験資格取得
- ・精神保健福祉士【国家資格】
- ■学内講習後、学内試験により取得
- ・メディカルクラーク
- ・赤十字救急法救急員
- ・介護職員初任者研修
- ■学内講習後、学外試験により取得
- ・心理学検定
目指す職業
- ・カウンセラー
- ・精神デイケアスタッフ
- ・精神科ソーシャルワーカー(PSW)
- ・医療ソーシャルワーカー(MSW)
- ・生活支援員
主な就職先
精神科病院 / 一般医療機関 / 障害者施設 / 一般企業 など
授業の紹介
PICK UP色彩心理学
部屋の色、服の色、顔の色…、私たちを囲むたくさんの色。色彩心理学では色と心理の関係について理解していきます。ファッションや環境のカラー・コーディネートも学びます。
卒業生の声
精神保健福祉士関口 祥太さん
自己努力だけでは社会にうまく適応できない人がいます。そのことに気づいたのは前職時代でした。社会の一員として何かできることはないのだろうか。そんな思いからEDOSENに入学し、専門教育を受けました。利用者の皆さんが地域の生活者として前向きに生きていけるようにサポートする仕事をとおして、自分自身も成長していることを感じます。